西郷どんのイベントレポート

和服系大学生、西郷どんがさまざまなイベントに参加、インタビューし情報を発信するブログ。

「究極のロジカルシンキング」西郷どんが山内才蔵さんのセミナーに行ってきました!

西郷どんは5月22日、オリンピックセンターで行われたイベントに行ってきました!

 

タイトルは「究極のロジカルシンキング

 

ほっ!?

うさんくさそう

 

これが最初に抱いた感想でした(笑)

 

 

運営者は山内才蔵 

「忍者ぽい名前ですね」 と良く言われるそうです💦

でも実際に霧隠才蔵という忍者がいました(笑) 

 

ではここから山内才蔵さんのセミナーの内容をまとめてみたいと思います!

 

 

手段の目的化って知ってる

ところでみなさんは「手段の目的化」という言葉をご存知でしょうか?

割といたるところで聞きますよね?

 

しかし、「手段の目的化」を説明できますか?

西郷どんは「手段と目的が一緒になってしまうこと」と考えています!

 

 

山内さんは「手段の目的化」についてこう語りました!

例えば受験勉強。「何のために勉強するの?」「志望校に入るため」 そこにロジックは間違えてない でも人生において、大学は目的ではない。 私は東京大学に入ることを目的として捉えてしまっていた。 1年間、何のために勉強しているのかわからずに、無極に無駄な1年間を過ごしてしまった原因は将来何をしたいのかなぁとか 将来の目的を考えて、大学を手段として捉えていなかった。 本来大学は手段として捉えるべきだった こういうことが手段の目的化といいます

 

 

 例えば就活やりたい仕事に就くため自分の人生における目的を達成するための手段として就職がある あくまで自分は働く、会社に入るという目的のために就活をしていると、周りに流されて、就職を考えている そういうことをすると何が良くないかというと、自分の人生の目的って何なんだろうっていうことに直面した時にかなりぶれてしまう。 あくまで受験も就活も自分の人生を生きるための手段

 

 

 そしてここで本題に入ります!

 

じゃあ、一体ロジカルシンキングはなんのためにあるのか? 

ロジカルシンキングが目的ではないことはわかりますよね。

じゃあ一体何のための手段なのか!

 

 

実際にロジカルシンキングのセミナーや本はたくさん出ています。

 

ということは社会はロジカルシンキングを必要としていることです。

でも似た本ばかり出版されるのは一体なぜなんでしょうか?

 

これについて山内さんは、

 

 

結局、あういうのを出しても誰も使いこなしていないから、たくさん似たような本が出る。 もしある本読んで問題が解決したならば、今後似たような本はでない  

とおっしゃいました。

さらに、

 

これまでいろんなロジカルシンキングの本を読んできた

次の日から実践できますか?

って言われて実践できるような本はあまりない

てなると、その本にあまり価値はないんじゃないか?

その本を通して何かを成し遂げたって人がいるのか?

と断言。

 

そこで山内さんは従来のロジカルシンキングのセミナーとは違って「使える」ロジカルシンキングを重視した内容にするとおっしゃいました!

 

その「使える」に特化したからこそ「究極」なんだよ、とのことです✨

 

山内さんたちが使っているロジカルシンキングをつかって自己実現、目標達成をしてほしいという思いから始めたのがこのセミナーだそうです!

 

確かに書店で見かけた、マッキンゼーロジカルシンキングでは本当に日常生活で使えるのか、西郷どんは疑問に思います💦

 

 

じゃあ、なぜセミナーという手段をとったのか? 

山内さんは東大生です。

そして東大合格とロジシンは相性がいい、受験の経験からセミナーという手段をとったとおっしゃいました。

 

「東大合格という目標を立てたら、目標に対してどういうロジックを立てて達成していくのか」 

というのを山内さんは体感で知っています。

それがロジカルシンキングの大元になるとのこと。

 

ん?

どういうこと?💦

いまいちここでは西郷どん、ピンときませんでした。

 

でも大丈夫です!このレポートを読み終わる頃には、山内さんの意図がわかります!

 

 

西郷どんがなぜこのセミナーを受けようと思ったのか

 

結局来て、このセミナーを受けただけで終わったら、すごくもったいない!

まずは目的意識を書き出すためにワークシートが配られました。 

 

自分の目的意識をもって聞くことで、腑に落ちやすくなるだとか… 

 

「そもそも何でここにきたのか、ここで何を学んで帰るのか

本を読む時にも、何を得るためにこの本を読むのかとすると、得る学びも最大化されます!

 

西郷どんはこのセミナーで「ロジカルシンキングがなぜ目標達成につながっているのか」ということを明らかにするために受けました!

 

 

 

何事においても定義から! 結局ロジカルシンキングって何? 

 

 

ここで山内さんからいきなりの問いかけ。

「結局ロジカルシンキングってなに?」

 

「え? 因果関係? 」

 

「一理あると思います 」

 

「なぜ一理かと言うと、この世の中においてロジカルシンキングから連想されるものっていっぱいあるし、いろんな人がいろんなことを言っている。

それぐらい意見がわかれるもの。 

あくまでも、今回は究極のロジカルシンキングと銘打っている。

『究極のロジカルシンキングって何ですか?』ってなった時に僕らがシェアしているものは…」

 

ごくり  

 

「端的に言うと…

 

うん 

 

「逆算思考です 」

 

ほええ!?

 

逆算思考ってこと自体が難しいですよね💦

 

簡単に言っちゃうと、ゴールを決めておいて、ゴールに対しての現在地を確認して、あとはゴールと現在地をつなげることです。

『なんだ単純じゃないかー』って思いますよね? 

でも、単純なことがなかなかできない 

論理的に話すのもこれの応用 

伝えたいことを話す時も、コアになるメッセージがゴールがあって、骨組みをたてて、どういう順番ではなしていくのかということの応用

 

以下に逆算思考についてまとめます

 

1:最初にゴールを決める 目標を決める 

2:現在地。今の状況を把握する 

3:ゴールから現在地までの道筋を明らかにする 

 

逆算思考=ゴールから考えること 

  

 

例えば 

1東大合格を目標にする 

2現在地をしる=あと何点必要なのか把握する

3合格するためにどのような勉強をしていけばいいのか、明らかにする 

 

 

そして、山内さんは、目標が自体曖昧な人が多いと話題にしました! 

 

 

 

そもそもどこ受験するのかわかんない

どこの大学がいいのかわかんない 

そもそも目標が曖昧な人が多い 

就活でもそう、「自分何をしようかな」とか「将来何をしようかな」とかといった目標自体が曖昧な人が多い 

 

目標を決めて初めて現在地がわかるもの

  

東大に700点必要と把握した 

で、現在600点あったとする 

でも東大は受からなくても600点で受かる大学はたくさんある

でも東大には受からない 

つまり、東大合格ってのがあるから、あと何点足りないといった幅がわかる。

この幅が知らない限り逆算ができない

 

 

目標を決めたら、目標に対して現在地点、目標から見て現在地点を把握する

あとはその線を結ぶということ、それが逆算思考だそうです!

 

しかし、目標と現在地をただ線を結ぶだけではダメっ!

 

山内さんいわく、結ぶにあたってのポイントが二つあるそうです。

 

1:どの道のりをいくか 無数にある 

(自分にあった線戦略をとる) 

 

 例えば東大合格といった目標でも、数学が得意な人苦手な人で自分なりの戦略が道のりが変わってくる。

一般入試、推薦入試どっちを取るかなど。 

 

その中で自分にあった戦略、最短ルートを考えなきゃいけない

 

 

2:道のりを進むスピード 

 

あと50点たりない 

50点を埋めるためにこういう戦略でいくか、どういう風にしてその穴を埋めていくのか

そのやり方、工夫は人によって違う。

もちろんペースも人それぞれ最適なものを選ぶこと

 

まだまだ話が抽象的すぎますね💦

これについては後ほど具体例で説明しますっ。 

ここまでのまとめ 

 

ここまでの話をまとめると 、

ロジカルシンキングは逆算思考 

・逆算思考とは目標から現在地を把握して、道筋を立てること

 

もちろん因果関係、本質的思考も大事 

従属関係、相関関係、偶然の一致とか無数にある。 

そんな学術的なことをいっても使えないじゃないですか 

僕自体も使えてないし、一旦置いておきましょう。 

 

単純に逆算思考さえ使えるようになってほしい 

 

1:ゴールを決める 

2:現在地を把握する

3:1と2を結ぶ 

この3ステップが究極のロジカルシンキング 

 

そもそも…なぜロジカルシンキングは必要なの? 

 

今までロジカルシンキングなくても生きてこれましたっていう人は、言い張る人は大勢いる。 

今までロジカルシンキングなくて支障がでた、ロジックがなくて困ったという経験がある人はいなんじゃないでしょうか。

ということで、ロジカルシンキングなくても困らない。

必要としていない人がおおい  。

 

 

確かに、西郷どんも「ああ! ロジカルシンキングなくて困った!」って頭を抱えたことはありませんでした…

 

しかし、山内さんはロジカルシンキングは誰もが身につけるべきと主張しています。

いったいなぜ必要なんでしょうか?

 

ところで、「7つの習慣」という本のなかにある「緊急性と重要性」はご存知でしょうか? 

 

世の中の事象、自分にまつわる事象は大きく分けて4つのマトリックスでわけられる 

 

ひとつの軸は重要性、もうひとつの軸は緊急性 

 

 

緊急性、重要性が高いものは必ずすぐにやる。 

重要性が高いけど、期限が設定されていないのものは、あまり過ぎにはやらない

 

西郷どんがこのマトリックスに自分の事象を当てはめてみると、

 

重要性も緊急性が高いもの

  • テスト前の試験勉強

 

重要性が高いが緊急性が低いもの 

  • 将来の夢・志 

 

緊急性が低いが緊急性が高いもの 

  • 嫌いな先輩に誘われた飲み会 

 

重要性も緊急性低いもの

うーん、思いつかないけど、ぶっちゃけどうだっていいやつですね💦

 

 

確かに重要性も緊急性も高いものは自然とやってます。

 

ロジカルシンキングやってないと、緊急性が高いものばかりをやってしまう 

なお、重要性が低いものは特にやらなくても自分に大きな問題は起きない

 

 

受験生において受験勉強がもっとも重要性が高い。 

ただロジシンができていないと、明日の遊びの誘いに乗ってしまう。 

 

明日=緊急性が高い 

 

3ヶ月先の受験=緊急性が低い 

 

大学受験は緊急性が低いが重要性が高い

 

普通の人は緊急性が高いもの、明日や明後日の誘いに対してイエスといってしまう  

あくまで目標に対して重要性が高いものをやり続けないと目標は達成されない 

足し算的に行動を決めてしまうと目標が達成できない  

ゴールから逆算して必要なものをやり続けないと、目標は達成できない 

 

なるほど!

この目標を達成する手段としてロジカルシンキングを使うということだったのですね!

確かに、知っているのと知っていないのとでは全然違いますね!✨ 

いかに、重要性が高いが緊急性が低いものを達成していくかにロジカルシンキングを使うというわけです!

 

ロジカルシンキングがないと、半年後だから別にいいや〜になってしまい、後回し後回しになってしまいますね💦

 

 

 

もう一度ここまでのおさらい 

  • ロジシンがないとどうなるのか= 「目標が達成できない・いつ達成できるのかわからない」 
  • 緊急性が高いものばかりイエスと言ってしまう 
  • 重要性というものが先延ばしになってしまう 

 

緊急性が高いものはどんどん生まれてくる 

生きている限りいろんな誘いを受け続ける  

留学やインターン、突然誘われた飲み会、バイト… 

緊急性が高いものはどんどん生まれてくる 

どうやって精査すれば良いのかというと、自分にとって重要性が高いかどうか 

そうして精査しないといつまでたっても目標は達成されない 

自分で重要性の軸を考えて取捨選択しないと、目標がいつ達成されるのかわからない

 

 

 

 

 

でも実際にやるとなったら誘惑に打ち勝つや、意思が強くないと緊急性の軸に打ち勝つのは難しいのでは? 

 

ここで西郷どんにある一つの質問が生まれました。

「でも実際にやるとなったら誘惑に打ち勝つや、意思が強くないと緊急性の軸に打ち勝つのは難しいのでは?」

 

それに対し、山内さんはこうおっしゃいました。

 

人間って誘惑にながされやすい 

人間は当たり前のことを当たり前にできてなくて当たり前 

人間は弱い

だからこそ当たり前の基準にできるだけ近づけるという意思を持っておくことが大事 

あくまでロジカルシンキングは理論、理想論 

でも、これをできるようになろうって思わない限りはできるようにならない 

 

このマトリックスをやって家で作って、完璧にできるようになるかといったらできるようにならない 

「結局今日やることなかったから、飲み会行っちゃったなぁ」って思う時はある 

でも、そういうことが起きたとしても、このマトリックスを意識していたのであれば、あとから行動を反省できる 

 

逆に普段考えていなければ、反省をしない だって別に悪いことと思っていないから 

そういう意味でも行動するということは大事 

 

はっとしました!

作って考えることに意味があるということだったんですね!

あくまで行動の判断基準。

でも基準を決めないと後から反省できない… 

 

 

目標設定が大事、逆算思考が大事なのはよくわかった! 

じゃあ実際にどう使えば良いの? 

 

このセミナーでは、ロジカルシンキングを使える状態まで持っていくことが目的でした。

理論や抽象的な内容ばかりで西郷どんはうまく飲み込めません!

いったいどう使えばいいのか💦

そんな顔をしていると資料が提示されました。

 

計画表の提示 

 

 目標を達成するためにロジカルシンキングは大事というのは西郷どんはわかりました!

でも、そもそも目標とは… 

 

山内さんは目標とは「3つの条件が重なった時」だとおっしゃいました。

 

1:効果測定が可能 

◯か✖️判断できるもの。

 

マルかバツか曖昧なものはNG 

バツの時に反省できないから 

バツだったらなんで失敗してしまったか判断できないから 

なぜバツだったのか反省できないので次につながらない  

 

 

2:期限がある 

いつまでに達成するの? 

死ぬまでで良いの? 

期限を決めないと、達成しなくても良いんじゃないという思考になってしまうから

  

 

3、挑戦的かつ達成可能であること 

 

 この3つ目の要素について山内さんは深く掘り下げました!

 

目標と混同される言葉に『夢』があります。 

夢と目標の違いについて考えたことはありますか

二つのワードを付け加えると違いがわかりやすくなります

 

 

幻想 

 

目標 

予定 

 

 

 

達成度で考えると、

 

幻想:達成不可

夢:達成可能かどうかわからない 

目標:達成可能

予定:達成可能

 

目標は予定に近いもの

 

山内さんの定義では目標は「達成可能なもの」として考えるとのこと。

 

 

 じゃあ、予定と目標の違いは?となりますよね

 

山内さんは「挑戦的かどうか」と締めくくりました。 

 

目標:達成可能・挑戦的

予定:達成可能・非挑戦的  

 

西郷どんのスケジュール帳に「7時にご飯」というのがスケジュールあります。

それは全く挑戦的ではないので“予定”ということです!

 

 

目標の定義はわかった!じゃあなんで計画書が必要なの? 

 

目標の「3つの条件」はわかった、それで目標を立てれば達成できるんじゃない? 

と思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

山内さんは、「確かにこれで目標は達成できる人もいるが、それでも計画書は立てた方が良い! 」とおっしゃいました。

 

3つの条件に沿って目標を立てたとしても達成できない人が多いのだそうです。

 

目標を達成できない1番の理由は?… 

 

目標を達成できない1番の理由 

目標を忘れるから 

 

ん?

 

 

2016年新年の抱負を立てても、半年経って今は覚えていますか? 

そもそも忘れる人が大半で、それだから目標を達成できない 

 

 

エピングハウスの忘却曲線というものをご存知でしょうか?

 

人間は忘れる生き物 

 結局目標で何を立てたか忘れてしまうのです。

 

 

じゃあ目標を達成するためには忘れなければ良い。

そのために計画書を書いて毎朝みれば忘れないよね

目標を忘れないために計画書を立てる

これが一番の理由 。 

 

なるほど!

じゃあ目標を忘れないためにでっかく東大合格って書けば良いんじゃないでしょうか?

机の上にでもでかでかと貼って…

 

ただ目標を忘れないようにするだけではダメ 

 

大目標中目標を立てる 

これがどういう意味だかわかりますか 

 

目標というものは挑戦的なもの 

現在地からゴールを見たら遠いところにある 

 

大目標、中目標を掲げることによって道のりを要素分解していき、自分なりの達成できる順序を書き出すためにつく 

 

また大目標、中目標を立てる時のルールとして、

中目標は大目標を達成できるものにしなければならない 

すべて道のりはつながっていないと要素分解をした意味がない 

中目標を達成し続けた先に大目標が達成できるものでなければならない

ともおっしゃっています。 

 

 

 

 

 

 そこまでできている人はなかなかいない 

 

要素分解することによってその人にとってその道のりが進みやすいものになる 

 

高い目標でも分解することによって自分なりの道のりがわかる 

 

大きくて、複雑なものを人は嫌う

だからシンプルに直す 

 

 

 

 

伝え方でも一緒 

伝えたいコアなメッセージを自分なりに逆算して、要素分解をしていけば、伝えたいことが伝わる 

 

 

 

 西郷どんも考えて見ました!

新宿周辺に住んでいる人にとって、7時に新宿駅新南口に行くことは予定 。

しかし、東京に行ったことがない大学生にとってはすごく挑戦的。

でも達成可能なので目標 。

 

新宿に行くという目標があるなら、まずは要素分解をする

山手線にいく、新宿駅に行く、新南口を探すと要素分解して階段を小さくする。

ということですっ💦

 

 

 

最後に計画表を見直しするルールを作る 

 

山内さんは先ほど、目標を達成できない理由として、「目標を忘れてしまう」ことを挙げていました。

しかし、達成できない理由はもう一つあるとおっしゃいます。

 

 

1番目標を達成できない理由は、目標を忘れてしまうから 

2番目の理由は、目標を変えてしまうから 

 

 

目標を変えてしまったら、目標を達成できないということですね。

言われたら当たり前のことですが…

しかし、これも深く考えないと、見落としがちなワナだということです。

 

目標を作って道を作っても、その通りに達成できる人はすくない。

新宿の新南口に行こうと思っても新宿で良いやなってしまう 

目標を変えるというのは良くないのか!といわれるとそうでもない 

時と場合によっていい場合もある

 

それでも目標を達成したいとなったら、諦めたくない時はどうすればいいのか 

 

 

見直しの期間というものをあらかじめ設定しておくこと。 

 

 

サッカーの試合に出て、一試合にハットトリック3回決めつづけて、プロになる 

と決めても、未経験者はできるかどうかわからない。 

限りなく妄想に近いものになるかもしれない 

 

でも、妄想を立てることによって仮説検証ができる 

つまり、実際に目標を立てることによってマルかバツかつけて、バツだったらやり方を変えていけば目標は達成できる 。

 

ルールを定めて、仮説検証の期間を作ってやり方を変えていく仕組みを作る 

 

確かに、新宿駅に電車で行くと言っても、「電車が動いている」という仮説のもので考えたものです。

もし電車が運転見合わせだったら目標を達成できません。

 

そこで、「もし仮に駅について、電車が走っていなかったら別の手段を考える」とあらかじめルールを作っておくことで、目標達成に近づこうということですっ。 

 

 

パーフェクトな目標達成方法を考えても、そもそも人間は弱い生き物だという前提があります。

その時、目標達成への道を変える時、そしてどう変えるかのルールを作っておこうということです。 

 

 

当たり前のことは当たり前にできなくて当たり前で、だからこそその当たり前にできるだけ近づけるためにこの計画書は必要

 

いくら傷ついてモチベーションが落ちても、この計画書をみることで、目標は忘れないし、大きな目標を変えることもない 

小さな目標は変わるけど、確実に大きな目標を達成するために計画書を作ってください

 

 

 

 

 

 

 

仮説は仮説 

見直す時はなぜバツだったのか原因を考えて解決方法を出す 

今までの経験から考えて目標を達成できるような新たな仮説を立てる 

 

 

 

 

ゴールがあって頑張っている人に是非受けてもらいたいセミナーでした 

 

 

 

 

「一歩踏み出して損する事はない」西郷どんが主催者のイベント『志カフェ』が開かれました!

西郷どんが主催する「志カフェ」が5月29日に開かれました!

 

 

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理念やビジョンを持っている人は積極的に発信すべきだと考えています✨

発信しなければ誰かに共感してくれることもありませんし、共感してくれなければ応援や、人を紹介してくれることもありません。

 

 

夢や志は誰でも持っています。

しかし、行動しなければ持ってないのと同じ。

 

 

志カフェはそういう方に少しでも背中を押すことができればいいなと思って企画されたイベントです!

 

 

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(写真はアイスブレイク・マシュマロチャレンジの時)

 

 

参加者は20名。

遠路はるばる静岡や千葉から来てくれた人もいらっしゃいました!

 

参加者の夢や志がとにかくアツイ!

  • 正しい努力の仕方を知っている人を1000人作りたい!
  • 〇〇村で起業をし、〇〇の体験を変えたい
  • 孤独な人を1人でも無くす!

 

など、自信に満ち溢れた志ばかり!

自分が誰かのために価値を提供する!そのために今を頑張るんだ!おおぉぉ!

といった雰囲気で満ち溢れました!

 

 

終わった後は交流会。

お菓子を食べながら、飲み物を飲みながら自分のビジョンを語っていました!

目をキラキラさせながら✨

 

 

西郷どんは参加者ではなく、マネージャーとしての参加でした。

受け身得られない学びがたくさんあり、終始新鮮な気分でした。

 

  1. どのようにしたら人は動くのか
  2. アポイントメントからクロージングまでのフロー
  3. 運営への指示出し
  4. 突然のアクシデントの対応

 

至らないところもありましたが、今回の反省点を踏まえて来月はもっともっとアツイアツイイベントにできたらいいなと思います!

 

 

「夢なんてないよ〜」とおっしゃる方もいましたが、それは“ない”のではなく、気づいていないだけ。

そういう方にとって気づくきっかけになればいいなと思って開かれたイベントでもあります。

 

来月は6月26日開催予定です!

スケジュール調整してくださると西郷どんは喜びます!

 

ではではっ! 

「チャンスを“チャンス”と認識できますか?」西郷どんが綱島将人さんの出資付きビジコンに行ってきました!

西郷どんは5月22日、自由が丘で行われているビジコンに行ってきました!
 
「自由が丘・出資オファー付きビジネスコンテスト」
ほわっ!?
出資付き!?

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どうやら優勝したらスリープログループ株式会社・会長」の関戸さんにプレゼンできるとのこと。

 

出資付きということで、他の学生団体が運営しているビジコンとは一線を画すイベントでした!

 
というわけで、将来経営者になりたいといった志を持つ人や0から1を組み立ててみたいといった意識の高い学生たちが集まっていました。
 
では、当日の様子を一部切り取ってきたので、雰囲気だけでもご覧下さい!!
 
 

とにかく計算・議論・調査

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参加者は優勝を目指して白熱した議論を繰り広げていました。
 
西郷どんが思うに、ビジネスにおいて一番大事なのはターゲットを決めること
誰にどんな価値を与えるのか、ここを明確にしなければなりません。
誰に価値を与えるのかがわかれば、誰からもらうのかもわかるのでビジネスモデルがわかりやすくなります。
 
 

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あるチームを取材して西郷どんが気づいたことは、
「商品に付随価値をつけすぎている」
ママさんに手芸品の作り方を教えるサービスなのに、ママさんのコミュニティを作ったり、ママさんのお手伝いサービスを考えていたり…
 
そのチームは後ほど、運営の綱島さんから
「付随価値がつきすぎて、コアな価値が不明確になってしまう」
というご指摘をいただいていました。
 
ついつい、いろんなものをくっつけて豪華にしたい気持ちはわかります!
でもコアなメッセージから離れると、結局その商品は何なのかわかんなくなってしまいますよね…。
難しいですね…💦
 
 
 
他のチームでは自由が丘で開かれたということで、自由が丘ブランドを使ったビジネスモデルもありました✨
いやぁ〜いろんな考え方があって、視野の狭さを感じました。
 
 
なんで投資家は投資するのか、について真剣に議論していたチームもありました。
 
収益性が投資家にとって魅力的、だからいいプランが通るとは限らない。
投資家が投資したいというプランを、関戸さんにとってのウィンを考えてください。

 

 

以下、運営の綱島さんと歓談ですっ!!

 

なぜこのイベントを運営しようと思ったんですか?

 

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きっかけは関戸さんていうこのグリーンホールを持っている方で、スリープログループの筆頭株主・会長の方が僕に出資をしたいということをおっしゃっていて、でも信頼関係のない中で投資を受けたところで、自分の自由が奪われたりとか、そういうのやだなぁと思って、まずお互いの信頼関係を築くために、ここで一つ企画をやってみましょうってなったのが今回です。
 
 

となると…最初に関戸さんから綱島さんに出資のオファーがあったんですか?

 
 
そうですね、一応塾をやらないかって感じで…
でもすぐに引き受けずにお互いの信頼関係の構築のために、ビジコンをやってるって感じですね 

 

 
話を聞いてみると綱島さんは、kingというビジネスサークルで関戸さんと知り合ったのだとか…
 
綱島さんは個人事業主として塾を経営しています。
またNPO法人の立ち上げに向け、コアメンの育成にも精を出しています。
 
その能力を高く買って、関戸さんは出資のオファーを出したんだとか…。
しかし、すぐにイエスと言わず、ワンクッション挟むことでお互いの信頼関係(相性?)を高めるために今回イベントを主催したそうです。
 
すごいですっ!✨
 

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同じ大学2年生なのに、西郷どんとはすでに大きな差がありました。
いったいこの差はどこから出てきたんでしょうか?…
 

参加者に伝えたいメッセージはありますか?

 
参加者に対しては、世の中の投資家を知ってもらいたい。なかなか学生が投資家と話せる機会はないと思いますので、このビジコンを通じてある意味で、ファイナンスで世の中を動かしている人たちを知ってもらいたいなという。
 
 
俺は学生に機会を与えたい。
挑戦したい人に挑戦できる環境を与える。
俺の夢は主体的に生きれる人を作ること!
すぐに起業したい人たちに機会を与えるため。
やりたいやつはやればいい。
 
守破離だよ、我守破離
(運営:長谷川さん)

 

 

守破離についてはこちらの記事をご覧下さい

最後に一言お願いしますっ!

 

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起業したい人たちにとって今回のビジコンはチャンスだと思っていて、わりかし皆チャンスはないとか言うんですけど、チャンスっていうのは来るもんじゃなくて、ちゃんとチャンスってものがきた時にそれをチャンスだって認識する方がよっぽど重要で、今の時代どうしても価値を価値だと認識する力が弱まっていると思うからチャンスボールがきた時にそれをチャンスだと思って、それにフルコミットをした方がいいんじゃないかなぁと…
 
 
君の挑戦をまってるぜっ
(運営:長谷川さん)
 

この話を聞いて西郷どんが考えたこと

 
西郷どんはチャンスをチャンスだと認識できているのか、いないのか。
チャンスはくるもんじゃなくて、見つけるものだ、と…。
 
 
仮に明日二つの選択肢があったとして、
 
1つ目は坂本龍馬と飲む約束
2つ目は西郷どんのゴールに対してヒントが得られそうなもの
 
もしどちらかを選択しなけれならないとしてら、チャンスだと思う方を選択すべきだなと思いました。
まさに、小さな損で大きな得を。

 

 
綱島さんはチャンスが来たときにちゃんと掴んだからこそ、ここまで能力が高くなったんだと思いました。
 
西郷どんも負けないよう、チャンスをチャンスと認識し、全力で駆け抜ける…。
最大のリスクは、チャンスボールが自分の目の前に来ているのに反応できないことだなと…。
 
 
西郷どんは今回のビジコンは最後まで参加していなかったので、結果どうなったのかわかりませんでした。
ただ、見学だけでも話を聞くだけでも多くのことを学んだのです!
写真は運営の綱島さんとのツーショット!
(西郷どんのおじさん感が否めません…(笑))
 

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参加者の皆さんお疲れ様でした。
ここだけで縁を終わらせずに、綱島さんからこれからもたくさんのことを学んでほしいと思いました✨
 
 
【主催者プロフィール】

長谷川有統
 現在、マーケティングコンサルタントとして活躍中。法政大学初のビジネスコンテストやマイクロソフトとのStartup Weekend主催経験を持つ。『働くを豊かにする』というテーマで、学生のキャリア相談にも乗っている。


綱島将人
 『東大上位2%』『東大模試オールA判定現役合格』などの実績を活かして、現在個人塾を経営中。「教育起業家を変革することで教育を変革する」ことをビジョンとしつつ、現在教育系起業団体Youthの代表を務める。
 
 
 
 

「文化を組織に徹底浸透させる、そのためにビジョンを発信し続けよう」東大講演<後半>

西郷どんの「庄田さんのイベントレポート」後半編!
 
前編はこちら↓

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前半は文化の重要さについてまとめました。
 
文化さえできていれば、結果は付いてくる。
考えコピペではなく、「2割のルール、哲学は守る。8割は自由。そうすると文化で結果が出る
そのために、リーダーは自分の文化、哲学を組織に浸透させなければならない、ということをおっしゃってました。
 
 
あなたの周りの文化はどのようなものでしょうか?
 
 
では、後半編
 

結局、教育って何からやればいいんですか?

 
まずは明確なゴールを決めること」と庄田さんはおっしゃっていました。
でないと、戦略も経営も文化もできないですよね…
しかし、ここを安易に考えてはならないそうです!
 
「リーダーはまず一人で考えること」
 
ふぁ!?
西郷どんは心配症なので、何かを始めるときによく周りに相談していしまいますが、それはNGだということを学びました。
まずは一人で考えること。
 
確かに、ルフィは友達に相談して海賊王になるって決めたわけではないですよね(笑)
「海賊になろうかな? お父さんがいってきてるんだけど…」
 
庄田さんは「パパハラ、ママハラは、仕送りしたらなんとかなる」という迷言?も残しました。
どうやら、うつ病もお金で治るのだとか…
 
 
まずは明確なゴールを決めてから、それに共感する人に相談するのが正解。
確かに西郷どんが「ちょっと西郷どん、戊辰戦争始めようかなぁ」っていったら反対されたり、聞きたい答えがきけなくなったりするかもですね💦
 
 
教育で何をやればいいんですか? 当たり前だけど、明確なゴールを設定する。
でないと、戦略も計画もたてようがない。ここを安易に考える人が多いけど自殺行為!
文化もクソもない。例「自己実現できる人材をつくる」「リーガで日本人得点王をつくる」
「投資できる人材をつくる」など、〇〇をつくる。がマジックワード。その後に、今やるべきこと、やれることでスモールな目標設定をしていく。「経営と会話できる人材をつくる」など
(配布資料)

 

 

まだ「守破離」やってるの?

 
まずはルールを完璧に覚えて守って、そのあと、徐々にアレンジを加えていき、最後は自分独自のルールを作る
 
庄田さんによると、守破離はダメだそうです。
 
ふぁ!?
まじか!?
 
昔、西郷どんがあるベンチャー起業でインターンしていた時、あまりにも自己流だったので失敗しまくっていました。
それで、お偉い方から「西郷どんは守破離をしたほうがいいよ」とよく言われていたものです。
(その時に守破離を勉強しました)
 
庄田さんはそんな守破離を一蹴しました💦
庄田さんいわく、
 
まずは我守破離
なぜかというと、我流でやったやつしか言う事聞かないから。
まずは我流でやらせてニコニコする。
ポシャるのわかって、やらせる。
ポシャってもいいプロジェクとでぽしゃらせる。
そして期限でできなかったら、「俺の言う事がんじがらめで聞け」といい、ルールを守らせる。
 

 

ああーなるほど!
確かに…。
一度ポシャったら、自分のやり方が間違っていたとわかりますもんね。
それに、「試してみたい」といった欲?も満たすことができますし…。
 
 
ただ西郷どんが今行っている事業はポシャってはマズイものばかりですが、事業が大きくなってポシャってもいい新規事業ができたら「我守破離・教育」やってみたいです笑
というより、西郷どん自身に我守破離・教育させて欲しかったなぁって思いました。
 
 

ところで教育の目的って?

 
庄田さんは「教育の目的は結局、スピードを加速させる事」とおっしゃっています。
 
教育というのは結果を追い求めるための手段、ツール
結果を出すために一番早い方法が教育だ!ってことですね。
 
 
西郷どんの友達(寺子屋の先生)に、教育が好き✨という人がいます。
でも、それは目的からそれていることじゃないかと…
目的からそれると、当然結果から逸れてしまいます。
 
寺子屋で先生をやるのは「銭を稼ぐため」の手段。
目的はお金を得るため。
 
寺子屋の先生は授業した時間に応じて銭が支払われます。
教育が好きであればあるほど、授業前の準備に時間を投資しますが、それにお金は支払われません。
 
もともとお金を得るためにやっていることなのに…と思うと、
目的と手段を混合してしまうと、結果から逸れてしまうというのは身にしみて感じています。
 
結果から逸れないために、「何のために教育しているのかを明確にせよ」と庄田さんはおっしゃっていました。
 
 

教育…最高の褒め言葉は後輩に抜かれること 

 

 

後輩に抜かれることはいいこと=価値を提供できていることだ、ともおっしゃっていました。
 
秘伝のタレだっと言わずに教えてあげる、そしたら恩返しも大きいものになるのになぁということですね。
スポーツマンは競争意識のため、受け入り難い話だと思いますが…
 
難しい話になりますが、先に価値を与えることによってリターンは何倍にもなるの言い換えだなぁと思いました。
(わからない人、すみません。話せば長くなりますので、知りたい方は個人的に!)
 
 
教育の目的はスピードを加速させること。見て盗む世界は最悪。3分で理解できることも3年かvccかるというのは時間の無駄。もし、このプレゼンをスワヒリ語で話したらあなたは何年で理解できますか? 最高の褒め言葉は後輩に抜かれること。
僕は、営業で毎月10名開拓できます。僕は、営業で毎月10名開拓できる人をいくらでも作れます。どっちに価値がありますか? どちらをあなたは繋ぎとめたいと思いますか?
後輩に抜かれたくないから教えない、自分のポジションが危険だからと言う人間に未来はない。
(配布資料)

 

 
スタートアップはワンマンでなければならない!
 
配布資料に以下のような文句がありました。
 
スタートアップはワンマンでないとうまくいかない。絶対にやってはいけないのが民主主義。99人の芸能人より1人のガクト。(格付け番組でわかるよね?)
スタートは、自分よりレベル下の人が大半なので、全員論破できる。論破だけでなく心底納得させられるレベルでないとリーダーは務まらない。船長がアメリカの行き方知らなければ船に乗りますか? 自身がなければ弟子入り!弟子入り! 人のふんどしで経験して、デビュうーした方が逆に近道。
(配布資料) 
 
これを読んだある学生がこんな質問をしました。
「スタートアップはワンマンで回るの?」
 
庄田さんは
回ります。自分より優秀な人に言う事聞かせなくてはならない
言うなら、いうこと聞かせるその状態までもっていかないといけない。

とお答えしました

 
そもそも、ワンマンできなくて組織を作れるはずがないということではないということだと思います。
できない人に人はついていかないということですね。
 
 
そして庄田さんは、
 
 
ガクトがaといったら、もし自分がbと思っていても、aに行きなさい
ガクトの影響力はどこから来てると思う? 結果を出し続けたから影響力がある。
これがリーダーの仕事です。
巻き込むより、巻き込んだやつに勝ちづつける事をみせるというのがトップの仕事。
勝つのは当たり前。
そのために準備しなくてはならない。 

 

 

自分を信用するな。初心者の直感なんかあてにならない。
まずそのトップにきく。点数をとるためにプライドはいらない。
自分の主観・直感じゃなくて、確実にとっていかないときりがない。何回失敗するんですか。

 

 
プライドとかにこだわり続けてしまって失敗してしまう方が、それこそカッコ悪いですよね。
大事なのは結果を出すこと!
結果を出し続けること!
そして結果のために手段は最善を選ぶ! ということをおっしゃっているのだと思います✨
 
 
また、結果を出し続けるだけでなく、人格も身につける。
リーダーは大きな器を持たなければ、務まりませんからね。
もしまだ未熟だと思っているなら修行あるのみです!
 
 
庄田さんにとって性格の悪い人とは?
 
配布資料にこんなことが載ってました。
 
絶対に巻き込んではいけない奴! 今すぐリストラしなきゃいけない奴。
2割の人材が8割のトラブルを引き起こす。優先順位は、性格がよくて優秀、性格がよくて優秀じゃない。性格が悪くて優秀じゃない、性格が悪くて優秀。
結論5年スパンで考えると性格が悪いのを良くするより、性格が良くて優秀じゃない人を優秀にする方が簡単
(配布資料)

 

 
これを読んだ学生が
「庄田さんにとって性格の悪い人とはどんな人ですか?」
 
ほゎ!?(笑) 確かに!
 
性格が悪い人って具体的にどんな人か気になりますよね?
庄田さんは、
 
理念ビジョンをわかっているふりをする人、aっていった答えをbという人、悪口をいう人に要注意。影響力があると派閥ができる。これが性格の悪い人。
だからその人たちにとって居心地の悪い空気をつくる。

 

 
性格がよくて優秀じゃない人は育成すればいい
性格が悪くて優秀じゃない人は、害にならない
逆に性格が悪くて優秀な人は早めに切る

 

 
とおっしゃっていました。
 
 
確かに、性格が悪くて優秀な人は、そこで派閥をつくって組織がバラバラ、それこそ文化浸透に支障が出そうですもんね…
さらにいうなら、性格が悪くても優秀な人はついつい使ってみたくなってしまいます。
早めに切るなり、対応を取らないと組織がバラバラに…
 
理想は「性格が悪くても優秀な人がいなくても、いいかっ!」みたいな空気、文化を作ることですね!
 
 

庄田さんがなぜ実力者でも、組織の末端にいかせるのか

 
庄田さんは決して飛び級をさせません。
 
ん? どういうことと思いましたよね
 
いろいろ実績ある人にとって、末端から上に行くのはなんか嫌じゃありません?
プライドとかがあって…
でも、特別扱いせずに末端から行かせて、確実に関係性を築いて、上に上がらせる
下から上にいかせる、それは誰でも。
それで上がってきた人は優れた人格を持っていると判断できます。
そうやって人を見る。
「庄田さんが見えへんかったら無理〜」って言っている人は最初から関わらない
プライドのある人ほど、先にきた下の人に教えを請いたくない。
だからこそ、下から上がってきた人は人格者

 

 
なるほど…。
 
たとえ、年齢、スキルにおいて自分の方が優れていても、相手から学びとれるところがあったら、吸収しようと思うのが謙虚な人。
西郷どんが思うに、このシステムに『素直・努力家・プラス思考』の方に最適化されたシステムなんじゃないでしょうか?
 
逆にプライドや柔軟な考え方ができない人にとって居心地の悪い環境になります。
 
まさにこれも庄田さんが作った一つの文化なのでは?
西郷どんの組織もこれを参考にします!✨
 
 

ここで第二部のパネルディスカッション

 
この講演は庄田さんの話とパネルディスカッションが交互になるように進行しています!
1回目のパネルディスカッションでは「文化と教育」について熱い議論が交わされました。
 
2回目のパネルディスカッションでは「理想としている人材」というテーマで議論が始まりました!
 
パネラーの皆さんの話に共通して言えることは、「文化を組織に徹底して浸透させること」。
 
 

大事なのはビジョンを発信し続けること

 
何かのビジョンを持っているならば、いかに発信し続けるかが重要!
どんな人を作っていきたいかという思いを一言で終わらせない。
例えば、ラーニングピラミットによると講義形式は5パーセントしか残らない。
だから繰り返し繰り返し発信して定着させていく。

 

自分の組織にはどういう方向でどんな風に動いていくのかを何回も何回も繰り返し発信し続ける。
そして定着させることが大事
 
今、ビジョンをもって組織を動かしている人にとって大事な話ではないでしょうか。
ビジョンを何回も何回もメンバーに発信し続ける。
組織全員が同じ方向に顔を向ける近道は、ビジョンを発信し続けることです!
 
 

教育する上で大事にしなければならない2つのこと

 
あるパネラーの人がとても興味深いことを言っていました。
教育する上で2つ意識していること
 
 
  • 1つ目、発信すること
 
 
「私はこういう人材をつくりたい」というと、それを聞いた人からいろんな話が舞い込んできたり、いろんな人が手助けしてくれる。
 
そして、自分が巻き込めるメンバーは、自分よりレベルが低い。
さらにいいうなら、自分にとっての強キャラは巻き込めない
 
だから、自分が巻き込んだメンバーは一回いったとしても、要領よく聞いてくれるとは限らない。
何回も何回も同じことを徹底してメンバーに伝え続ける。
 
 
  • 2つ目プロジェクトメンバーとつるむ時間を意識すること
 
一緒にいる時間がどれだけ多いか。
スタートアップ時点は労力はロスカットできない
 
自分よりレベルが低いメンバーに
・なんでわかんないの?
・前言ったじゃん
と思うことはたくさんあるが、それはしょうがない
そこはサボらないで、教育、ある意味投資していろんな労力をさく
 
そのメンバーが育ってくれれば、あとあと活躍してくれて、強いチームになる

 

教育する上で重要な二つのことが徹底できていれば、組織で結果がでる文化ができる気がします!
さらに、常に一緒にいれば仲良くなったり、思考模写しやすくなりますね✨
部下に取っても上司にとってもメリットだらけではないでしょうか?
 
  
 
いかがでしたでしょうか?
実は『西郷どんの「庄田さんのイベントレポート」後半編!』と銘打ちましたが、まだまだ伝えたいことがあります(笑) 
 
 
残りは西郷どんの「庄田さんのイベントレポート」完結編!にて(笑)✨
(次回は「自由が丘・ビジネスコンテスト」に取材してきたレポートについてお伝えします)
 
 

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写真は講演者の庄田さんとのツーショット。
投資家にモテる人材、将来性のある人材になるために修行します。

「教育のできない人は起業を諦めろ!」西郷どんが庄田竜さんの東大講演に行ってきました<前編>

2016年5月15日、西郷どんは東京大学、文化祭「五月祭」に行ってきました!

 

 

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参加してきたイベントはコレ!

 

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教育のできない人は起業を諦めなさい』というイベントです! 

 

 

経営者のセミナーは事業内容や経営のスキル、グローバルな話が大半。
しかし、今回は教育にフォーカス。
組織をどうやって作っていくのか、組織をどう教育していくのかという話が聞けるという事でワクワクしてました!
 
 
 
 
ところで、東大にはキャンパスが二箇所(本郷・駒場)あります。

公演一時間前まで、駒場キャンパスで文化祭がやっているかと勘違いしので駒場まで行ってしまった西郷どん。

間に合うかどうかとても不安でしたが、意外と本郷と駒場は離れていなかったので、なんとか講演時間に間に合いました💦

(暑いなか走ったので汗だくになりました(笑))

ちなみに、和服で全力疾走してるせいか、関係者に見えたらしく、途中おばあちゃんに声かけられました…困った西郷どん

 

 

なんとか公演3分前に会場に到着!

会場に入ったときはすでに満員でした!

キャパが120の教室に二日間で300人が応募したのだとか…。

 

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大きなテレビカメラ?もあり、「これはヤッベーゾ!」とワクワクドキドキ。

立ち見の人も溢れていて、庄田さんの影響力を肌で感じました✨ 

 

 

運営の人に根回しをしてもらったおかげで西郷どんの席は会場でど真ん中の席。

(指定席制です)

めちゃ見やすかったです!

Hさん、大感謝!

 

 

ところで庄田竜さんとは?

数々の経営者を育成し、自ら投資し、人々の運命を変えていっていった方です。

また、「人々のライフスタイルに衝撃を与える」という理念のもとオールラウンダーというビジネス団体の代表を務めてらっしゃる方でもあります。

 

 

いよいよ開演!
座って間もなく公演スタート。
庄田さんが登壇し、アツイお話が始まりました!
 
そして、驚きのことを告げられます。
「これが最初で最後の講演です」
 
庄田さんは公にいない人で、これからも公には現れないとおっしゃっていました。
今回は特別に講演をなさるとのこと。
 
 
公にいなかった理由は?
 
  1. 共通言語が伝わらない
    基礎知識がないと共通体験がないとわかりづらい、組織では伝わっている

  2. 相手が言われたくない現実をどう突き詰めていくか
    もしかしたら炎上してしまう

  3. 学校側からの要望が細かい
    学術的にアカデミックにと言われる、結果出すのに知識はあまりいらないむしろシンプルに 
 
とのことで、庄田さんの話が聞けるのも最初で最後かもしれないので、西郷どんの耳にいかやタコにクラーケンができるくらい、集中して聞きました!
ここで西郷どんが特に大事だ、重要だ! と学んだ事をどんどん書いていきたいと思います!
 
 
強みを伸ばすべきか?
 
強みを伸ばせ、伸ばせと西郷どんもいろんな人に言われてきました。
しかし、庄田さんは強みを伸ばした結果2000万失敗しているのだとか…
庄田さんいわく、
 
組織として動いていればそれでいい。FWの人がGKの練習していたら?
MFがいたり、DFがいたりするからこそ、FWの人はFWだけ練習していればいい。
逆にFWだけ強い人が監督できるか? 名プレーヤーが名監督なれるとは限らない。 
テクニカルコーチングはできるが、経営者は全員をみれなきゃ 
 
とのことで、プレーヤーとしての視点より、マネージャーとしての視点を大事にせよとの事でした!
 

そもそも、経営の勉強の仕方を捉え間違えるとダメ。強みを伸ばすのはプレーヤーの世界。経営者は完璧を目指さなければいけない。経営の勉強と経営学の勉強の勘違いをした時点で100%うまくいかない

(配布資料)

 

 

優秀な人材は金で買えるのか?
 
「メッシュをJリーグに呼べますか? メッシュを100億で買えると思いますか?
と庄田さんは投げかけました。
うーん…西郷どんは悩みました。
坂本龍馬に金貨1000枚渡せば薩摩に住んでくれるのだろうか…💦
 
 
庄田さんによると、「優秀な人材は金で買えない、金で買えるのは安い人材だけ」とおっしゃっていました。
もし、お金できたらその人は微妙。
優秀な人の気持ちは「自分が劣化するのが嫌だ。最高の環境、最高のレベルで高め合いたい、勝ちたい」であり、そういうフィロソフィーがあるとのことです。
 
優秀な人は、もし給料が下がってもリーダーをやる。
そういう人を巻き込むために、もっと自分が壮大で面白い人にならないとダメ。
自分が欲しいと思っている人にたいしてどういう人になるかの方が大事だ。
 
さらにいうなら、保守的な人に優秀な人材はこないと庄田さんはおっしゃっていました。
たしかにルフィーが安定志向だったら…ゾロはいないな…
 
「今はみんなリスク背負えるんだからがっつりやっちゃおう。そういう人の方が面白い」
西郷どんはリスクを恐れず、戦います! と誓った瞬間でした✨
 
 
ぶっちゃけ経営者の仕事は優秀な人材さえ集めればいい。優秀な人材が満足する環境を作ること。メッシを兼ねだけでJリーグのチームがゲットできるか? 優秀な人材は金で買えない。金で買えるのは安い人材だけ。高卒であろうと、自分が何も資格、スキルなくても、あらゆるプロフェッショナルを使えば、大体うまくいく
(配布資料)
 
 
拡大と膨張の違い、わかりますか?
 
「庄田病院が成功した! だから100個作って経営する。庄田病院の評判で人くるし、儲かるのでハッピー! 結構イケイケの感じ。でもこれは膨張
 
 
まずは1個1個のお店を極めていき、バリューを維持する。
もし、組織のレベル、拡大のスピード、人材の能力が釣り合わないとと本店ではやらないようなミスを支店ではやってしまう。
そうして、評判悪くなったり、経営悪くなってしまうとのことでした。
 
100万売り上げても、100万の赤字という事もある
だから、やばい人ほど利益を隠す
大きくなればなるほど、リスクは上がる
もし赤字だったら、拡大すればするほど負債が大きくなる事がある 
 
 
拡大してダメな起業家と拡大すべき起業家
まず1が大事。ガンで一人も救えない、100%殺す人を、1000個レバレッジかけて病院作ったら最悪だよね。逆に、100%患者を救える。それが1000個病院できたら最高よね。こんな起業家が増えればいい。これが拡大の本質。ただし、拡大と膨張を勘違いすると会社がすぐに吹っ飛ぶので注意。
(配布資料)

 

 
考えコピペはまずい、文化を作る
 
 
一番重要なことで、今回これだけ覚えてくれたらいいものとして、庄田さんは「文化」をあげていました。
考えコピペではなく、「2割のルール、哲学は守る。8割は自由。そうすると文化で結果が出る」と庄田さんはおっしゃっています。
 
 
大事なのは2割のルールをつくること、文化を作る事
自分が得意じゃないところや自分が興味のないところで結果が出たりする
この話ピンとこない人はやばい、でもこれは経験結果が出たひとにしかわからない
こういう体験を学生団体やリーダーで経験していく
自分のフィロソフィー哲学をつくっていく

  

 
もし、全国大会をめざすっていう目標があるのに、全国大会目指さない人が集まってきたら…
全国優勝しているところは、「全国優勝するのが当たり前だ!」みたいな文化ができている。
朝練5時からいくの当たり前だ!などなど… 
でもその文化は草サッカーではできないですよね。
もちろん西郷どんも…。
 
当たり前の基準をリーダーが作る
文化に共感しない人はいらない。
だからスタートアップ時の勝負がすごく大事。
しかもスタートアップの時は文化作りにくい
なぜなら、やった事ない人に教えなくてはならないから
しかし文化がないと組織の価値観が多角化していく
 

 

さらに価値観に共感する人だけが集まったら強い
もしメンバーが集められなかったらまだ修行しなくてはならない

 

途中で文化に共感しない人を切ったら大変なことになる
V時回復するときに全員カットなどでやるとって考えると…だから、もともとある物のなかでやってしまうと反発をくらってしまう。

 

教育者は環境づくり、空気作りに徹さなくてはならないと何度もおっしゃっていました。
人の集団が環境を作る、その集団の空気を作る。
そして、リーダーはプレゼンするのではなくて空気で伝える…
 
MacBookと同じだよね(喋らなくてもデザインで哲学を伝えている)
トップが喋らなくても空気で伝えるということが大事。
 
 
 
一番重要。できなければゲームオーバー。
文化をつくらないと努力が水の泡。教育やオペレーションには限界がある。
集団的な基準、当たり前が人を作る。めっちゃ好かれるか、めっちゃ引かれるか独特な空気感が大事。価値観がミスマッチすると組織はすぐに崩壊する。
サッカーで初心者とプロを目指す人とでは同じ環境で混ぜることはできない。初心者はついていけないし、上級者は生ぬるいなんて小学生でもわかる話。みんなウェルカムは最悪!
ここをミスるとどんなスーパー指導者がいた所で無価値になる。価値観のマッチンヅトスーパー指導者がいれば、びっくりするぐらい人材育成ができ、何をやっても当たるというような現象が起こる。起業家で一番大事なのは、理念ビジョンを発信し、どれだけ価値観に共感してくれる人を見つけることができるかどうか。優秀な人材が欲しければ、彼らが響く考えを持たなければ一生巻き込む事はできない。
理想のパートナーに、釣り合う自分になることが重要。
 (配布資料)

 

 
とてもとても内容が濃く、消化するのに時間がかかりそうなものばかり。
西郷どんが消化する前に、庄田さんが育てたプロジェクトリーダーたちによるパネルディスカッションが始まりました。
 
 

テーマは文化と教育

 

文化の大事さは西郷どんも体感で知っていました。
とある、寺子屋に行っていた時、一番上のクラスと一番下のクラスでは熱意が違っていました。
一番下のクラスは「大学行きましょう」っていう文化がないためか、徐々に人がいなくなっていました。
もともと熱意に満ち溢れていた人も、そういう文化があるせいか、流されてしまったんじゃないかと思います。
 
 
あるパネラーの方がこんなことをおっしゃっていました。
 
トップ行けば行くほど文化を大事にする」
中身ないなっていう企業は文化がない。売り上げや数字ばっかりめざす。
トップ企業は文化を大事にしている。インテルとか。哲学、理念。フィロソフィー。
日本はそういう文化浸透はあまりない。
社員が文化を把握していないし、話せない。ただ単に就職しただけ。理念すら話せない。
それで大手行っているって誇れる事なのか?
 
 
パネラーの皆さんはだいたい同じ事をおっしゃっていました。
似ている事をいっているというのは、文化が伝わっているということ、どれだけ文化が大事かっていう証明なんじゃないかなと西郷どんは思いました。 
 
 
部下が同じ事をしゃべってないと、その下はもっとばらばらになる
その組織がもっとでかくなると、大変な事になる。
バラバラにならないのように組織のトップが何が大事なのかを伝え続ける事。
それが大事。
  
理念ビジョン発信する、そうして共感してくれたら本当に応援してくれる
無視してもいい世界の中で繋がれるのはとても幸運な事
そのなかで発信し続けてたら人を動かせる
自分なんかが発信しても、一体どうなるのか。
すごい人たくさんいるのに、自分は意味ないんじゃないか。
 
自分が発信したときにそれついてきてくれない人とか、友人はもともと発信しなくても仲間にならない。
だったら発信して仲間を集めたほうがいい
sns上での目に見えない発言、自分の価値観、文化を発信して仲間を集める
 
 
自分が優秀なプレーヤーのままだと失敗する
「このままやっていれば成功する、自分のビジョンは実現できる」のは違う
組織、チーム、人を巻き込んでいかなければならない。
やれる事を下にそのままつたえるのは違う
同じ人間関係、価値観はできない
やるべきビジョンに一貫したビジョンを下に伝える
こういう文化でやったほうがいいよね、ということを伝える
だからこそ、組織が小さいうちに文化を浸透させないときつい
大多数をマネジメントするのはきつい
自分がザコいうちに自分の周りに文化を発信して、浸透させていく
 
 
 
なにかをやろうと思ったときにその人の人間性だけで決めてはダメ
人間性は一生の付き合いでもわからない
人を判断するときの基準
  • どういうことをしてるのか
  • どういう価値観をもっているのか
  • どういうビジョンを持っていて、どのくらい継続しているのか
その人のやっている事に対して共感したりだとか、事業で判断するのがちょうどいい
 
あるパネラーの人は、仲間に対してこんなことも言っていました。
 
僕の事は好きにならなくていい。僕のやっているビジョン、文化、理念好きになって。
そうしたら続く、絶対に変わらないから。
人間性なんか変わっちゃう、演じ続ける事は不可能。
でも理念やビジョンは変わらない、だから共感してくれた人はついてくる
言ってることもやってることも変わらないついていく。
逆にビジョンをずらした瞬間人は離れる
 
 
確かに、人間性は変わっていく。
西郷どんの周りもそうでした、演じ続ける事は不可能。
でも、理念やビジョンは変わらないので、人はついてくると考えれば納得。
 
 
そして、驚いた事にパネラーの皆さんが似たような事を言っていました。
これはまさに庄田さんの文化が伝わっているという事の証明なのではないかと、西郷どんは思いました。
  
 
パネラーの皆さんも最初から凄かったわけではなかったそうです。
庄田さんが作った文化の中にいた結果、プロジェクトリーダーにまでなったとおっしゃっていました。

 

そこで西郷どんは思いました。
西郷どんは今、とてもいい文化にいるだろうか?
もっというなら文化を作っているだろうか?

 

 
まだまだ、伝えたい事はたくさんあります!
それは後ほど、「庄田さんのイベントレポート後半編」にて!
とりあえずここら辺で。
 
 
休憩時間中に、運営者の山内さんと綱島さんと写真をとりました。
 
 

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経営者はプレーヤーではなく、マネージャーであり、教育の大切さを改めて再認識したイベントでした。
 
後半編はこちら↓